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『ストレス対策は和食職人に学べ』
昨日お伝えした
ストレスを味方につけるはじめの一歩は、
「薄味」が「美味しい」と感じれるようになること
から続きます。
⇒http://cloverclub.xyz/blog/?p=421
和食の達人が、なぜ味覚に敏感で、
薄味の和食を作れるのか？
この格好にも秘密があるとお伝えしました。
では、答えです。
ズバリ
「身体を締め付けていない」
これが秘密です。
そんなこと？って思いますよね。
でも、この「身体を締め付けない」というのが大切なんです。
この身体を締め付けないこととストレスが、どう関係するのか？
大ありなんです！
ちょっとここで、自律神経のお話をしますね。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
薄味やストレスに関してだけいうと、
交感神経が優位だと
濃い味付けを、美味しく感じ
ストレスに対抗する準備をしてくれます
逆に、副交感神経が優位だと
薄い味付け（薄味）を、美味しく感じ
ストレスから解放されリラックスできます
ここでもう一つ大事なことをお伝えします。
じつは、身体を締め付ける格好って、
交感神経が優位になるんです！
逆に、身体を締め付けない格好は、
副交感神経が優位になる！
ここで注意があります。
交感神経が優位がいけないということでは全くありません。
場面場面で上手に切り替えられることが大切です。
むしろ、交感神経が優位でないと、元気に仕事も出来ません。
話を元に戻しますね。
まとめると、こういうことです。
和食職人の達人は、
身体を締め付けない格好で調理することで
ストレスによって、濃い味付けになることを
防いでいる。
とも言えるんです。
今でも、下着はふんどしという達人もいらっしゃるそうですよ。
ここまで考えられているとしたら、
和食ってどこまで奥が深いんだって、思いませんか？
そうなると、どんな格好で料理するかも
味付けに大きくかかわってくることが分かりますね。
普段から薄味な人は、味覚が敏感です。
濃い味が好きな人は、鈍感な方が多いんです。
では、食べるときはどうでしょう？
どんな格好で食べると、より薄味で美味しく感じると思いますか？
長くなるので、やっぱり続きます（＾＾）
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