子ども達にはいつも元気よく、伸び伸びと育ってほしい。
可能性を伸ばしてあげたい。

 

そう思っている親御さんや教職員さんってたくさんいらっしゃると思うんです。
私もそう思っているうちの1人です。
 

それを叶えるために、必要なことの一つが

 

      笑顔

 

だと思うんです。

 

 

そのことを、今年も講師として招いていただいた下関市内の某小学校でお伝えしてきました。

 

 

笑顔でいる時の先生と、しかめっ面で怒った顔の時の先生と、どっちが強いのか、試してもらいました。

 

 

結果は、笑顔の勝ち。

 

 

しかめっ面している時の先生は弱くなっちゃいました。
逆に笑顔の時は横から押してもびくともしないくらい強くなりました。

 

 

横から押してもびくともしないということは、体幹が安定しているということ。
体幹が安定しているということは、手足が自由に動かせるから運動しやすい。
のびのびと身体も動かせる、つまり、体がフラフラしているよりも安定している方が運動能力が高くなるということにも繋がります。

 

 

学校だと全校集会があって、キレイに立っていることも求められます。

でも、体幹が安定してなかったら、立っていても付いたらフラフラして
「落ち着きがない」なんて言われてしまうことだって、実際あります。

じっと立っていることも、座り続けることも難しい、という場合、精神的な問題だけではなく、ひょっとしたらじっと立っている、座っていられるだけの体幹の力がないだけ。ということも考えられるのです。

 

 

そしてもう1つ。

 

 

その笑顔を人に向けたらどうなると思いますか?

 

 

 

笑顔を向けられた人はさらに体幹が強くなる?
変わらない?
それとも、弱くなる?

 

 

会場にいた児童や同僚の先生方、地域の皆様から笑顔を向けられた先生の体幹はさらに強くなりました。

 

横から押された先生自身が笑顔でなくても、です。

 

 

 

逆に、全員から冷たい視線や睨まれるような顔を向けられた先生は、横から押されたらふらふらして力が抜けていました。

 

例え、先生自身が笑顔であっても、です。
もっとも、そんな冷たい表情を向けられて笑顔でいることの方が難しいです。

 

 

 

つまり、笑顔やしかめっ面といった表情は、その人自身だけでなく、周りにいる人へも大きな影響があるということ。

 

 

 

全校集会や授業中、お話ししている先生の表情一つで子供たちに大きな影響を与えているし、逆に子供たちの表情が先生方にも大きく影響を与えています。

 

 

みんなが笑顔でいられたら。
いつもでなくていいけど、笑顔が共有できる時間が日常の当たり前にしたい。

 

怒るときだって、衝突するときだって、イライラするだって。
生きてるんだからあるのが普通だし、当り前。

 

それでもそんな怒った後でも笑って終われたらいいな。
笑顔の時間が1秒でも多いといいな。

 

 

そう思います。

 

 

自分自身の能力を引き出してくれて、周りの人の力も引き出せる。

 

 

だから、笑顔ってすごいよね、良いよね!って思うんです。

 

 

 

これには校長先生もとても共感してくださいました。

「この学校でも笑顔はとても大切にしてます」と。

 

 

それはすごく分かりました。
みんな笑顔が素敵なんです。いい笑顔で私も迎えてもらいました。

 

 

 

笑顔で腕相撲(笑)

 

 

笑顔の他にも色々お話しさせていただきました。
ちょっと長くなりそうなので、続きます(^^)

 

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